生活習慣を変えると痔を改善できる?

実は、痔は手術では完治しないんです。

日頃の生活習慣全般を見直す必要がある

最近は何かにつけ、「生活習慣の改善」という言葉が目立ち、「またかよ」と思っている人も少なくないかもしれませんね。

 

でも、痔の予防や改善、再発防止にも生活習慣の改善はとても重要な意味を持っています。

 

なぜなら、痔の大きな要因が便秘や冷え性にあるからです。

 

日本人に一番多いと言われているのがいぼ痔ですが、切れ痔にしてもいぼ痔にしても、その原因のほとんどは便秘と血行不良にあると考えられています。

 

そのため、妊娠してお腹が大きくなった女性がいぼ痔を発症する事例が大変多いのです。

 

また、一説によると、三人に一人が痔の要素を持っているとも言われています。

 

それでは、どうして便秘や冷え性による血行不良が痔の原因となるのでしょうか?

 

それは便秘で硬くなった便を出す時に肛門が裂けてしまったり、血行不良によるうっ血で血栓ができてしまったりするためです。

 

いぼ痔は静脈や動脈がうっ血して血栓となってしまったものですから、冷え性による下半身の血行不良は便秘に大敵なのです。

 

これを改善するには、血液をサラサラにする食品摂取などの食生活の改善。

 

便秘を解消するための運動や水分補給、食物繊維の摂取。長時間座りっぱなしなどを避け、定期的に体を動かす。

 

血行を悪くする喫煙を控え、ストレスを溜めないようにする。

 

刺激物の大量摂取や深酒を避ける。

 

激しいスポーツや長時間立ちっぱなしのスポーツを避けるなどが有効でしょう。

 

このように、痔を改善するためには、食生活を始めとした日頃の生活習慣全般を見直す必要があります。